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 食の歳時記 「春夏秋冬」

その土地で取れたもの、その時期の「旬」の
ものを食べるのが「グルメ」通の世界です。

【若水くみ】元日の早朝に、行事としてくむ水を
 「若水」といいます。
【おせち料理】黒豆→健康。ゴマメ→五万米:収穫
カズノコ→子孫繁栄。お多福豆→多幸。コンブ→喜
するめ→夫婦円満。キントン→金満。縁起を担ぐ

【くろ越しの餅】古くは2月1日にお正月の鏡餅を 取っておいて、食べるしきたりがありました。
【節分】節分に豆まきをして。鬼を追い払う行事が
行われるようになったのは、室町時代で、中国風俗の輸入と言われています。福は内、鬼は外。

【菜花】(なばな)が店頭に並ぶころになると、もう
春ー。美味しいのは、花が開く1歩手前の新鮮なつぼみの時。【ひな祭り】3月3日はひな祭りです。これにつき物が草もちです。よもぎをつきこんだ餅で菱形に作ってお供えします。

【花見の酒】稲作の豊饒を願う「花採りの行事」が町人社会に取り入れられて、江戸時代以降
春最大のレクリェーションとなり。「一重一瓶」を携えて近くの花咲く土手などにのぼり、終日、にぎやかに過ごすようになりました。

【初がつお】「初物を食べると、75日寿命が延びる」という諺があります。初物といえば、初鰹。
「目に青葉、山ほととぎす、初がつお」
【新茶】八十八夜。茶所では茶摘みも開始され
一番茶「新茶」は栄養的にも優れています。

【水無月】日本書紀や万葉集なども6月を「みなづき」と読ませています。田には水が一杯たたえられており、田ごとの月、そこから田ごとみんなつき→「みなづき」となったといわれています。
この月の旬はなんと言っても「鮎」です。

【ぼん釜】7月14日に行われる野外食事の行事のこと。お盆の供養の一種で、男女が連れ立って野外でかまどを作り、煮炊きをして食べながら
、にぎやかに一時を過ごす。【土用の丑の日】
酷暑に負けないため、「土用うなぎ」

【葉月】は「稲穂」がしげる月という意味。また葉月は野菜の「葉」を食べて薬餌とするにも通じます。

【中秋の名月】9月18日は十五夜。中秋というのは旧暦の8月のことで、8月15日の満月が「中秋の名月」となります。13日が「十三夜」、14日が
「待宵月」15日が「名月」16日「十六夜」17日が「立待ち月」18日が「居待ち月」19日が「寝待ち月」

【マツタケ狩り】気高い香りは、正に味覚の王様
といえるでしょう。大変高価になった。訳は。赤松林が激減した事による。この時期、大変廉価で滋養満点は【秋刀魚】(さんま)昔はこれを「三馬」とも。三馬は三馬力!!これ冗談。

11月は「霜月」。15日を「女の神ごと」とよんで、女天下公認の日でした。この日は、「油祝い」と
いって油気の多い料理を食べますが、「けんちん汁」にするのが習わし。この時期「鍋料理」
も定番

【師走】師走の味噌汁。晦日そば、これを食べないと年が越せない。「冬」は「冷ゆ」(ひゆ)から来たことばで、天も地も凍てつくと言う意味。
クリスマスは子供にとっては、ラッキー!!
年末から年始にかけてのかざりは美しい。

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出典:料理写真  完本 料理大百科(基礎と応用) 主婦と生活社


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